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首や肩の不調に

背中を丸めて生活していると、胸が収縮し、巻き肩になります。

首や肩だけでなく、全身の不調につながるので、姿勢は大切です。



体幹が重要


体幹??


腹筋や、筋トレをしようとしますね?

私も、若いころ、反り腰で、頭が前に出て、カメ首!!

結婚式で、着物を着たけれど、首が前に出ていてみっともなかったのです。


そこで

筋トレしなきゃ!


と、意気込んで、腹筋、背筋、足や全身を毎日毎日行っていました。

そして、ある日、今度は、腹筋をやりすぎ(笑)て、腹部が詰まり、猫背になってしまったのです!


そして、なんだか腰の不調も起こりました。


有名な、ボディービルの選手も筋トレをしても、緩めなかったため、不調につながる場合が多く、有名人も、筋トレで人気な某俳優さんも、腰痛になりヨガを始めていましたね。


要するに、外側を鍛えると、けっこう硬くなります。

ムキムキになったところを、よく緩めてストレッチしないと、怪我につながるのです。


ヨガは、その点、筋トレも、ストレッチも含まれているので、人気があり

アスリートヨガもあるくらいです。


しかし、使うところを使わないと・・・・?効きません・・・


いつも、姿勢を意識ということを毎回お伝えしていますが

ヨガの時だけ姿勢を良くするのは、難しいのかもしれません。


是非、これを機に、

下図の、☆を意識してください。

耳、肩、腰、ヒザ、くるぶしです。

こんなの簡単!よく整体とか行くとみるやつでしょ?と思いますが、

ここがまっすぐの状態は、結構難しいのです。

「えらそう」「いばっている人」くらい胸を開かないと、なかなか難しいかも知れません。

しかし、立位、歩く時は、必ず、こうする、と、決めて

何をするにも、この姿勢で行うと、自然とインナーマッスルが付きます。

私のお客様は、これでお腹が割れました。

①お腹ひっこめる

②胸を上に向ける(みぞおちから引き上げる)

③背中の上の方を引き上げる

④アゴ引く

⑤頭頂高く

がんばりましょう!やればできます!


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首が痛い時


おすすめ

①マッサージ

鎖骨下、付け根と突き当たり


②ブロックを使う、シャバーサナの時に、ブロックを肩甲骨の下に置く


(※中級の方がお勧めですが、やり方がわからない場合は、クラスに早めに来て質問してください(*^^*))


③パートナーに手伝ってもらう(上記のブロックのものをパートナーに手伝ってもらうイメージ)


④肩が上がらないなどの不調は、わきの下をもむ。または、ブロックで指圧(柔らかめのブロック)またはテニスボールを使用する


いかがでしょうか、

他にも、ありますが、まずは、姿勢を見ましょう。

分からない場合、自分を横向きで撮影してみましょう。